2013年2月 のアーカイブ

海外アレコレ… ドイツ編

2013年2月23日 土曜日


ロンドンからドイツのデュッセルドルフ空港経由で入ったエッセン。エッセンのような小さな街を訪れること三回ともなると観光という事より戻ってきた感じで、ドイツ滞在中は毎日エッセンモーターショーへ足を運んだぐらいです。ただ、ヨーロッパチャンピオンズリーグのサッカー観戦を除いては。。。そしてサッカー観戦が祟ったのかパリへの移動日に、通常2時間ほどのフライトがご覧のように朝から晩まで雪の影響で足止めを食らって空港と飛行機の中に缶詰となりました。

毎度おなじみの写真になってしまいましたが… 変わらないモノの良さで、この時期のこの風景のドイツに帰って来られる事が嬉しかったりします。少しも変わってないところがドイツらしくて素敵デス。

僕の中でエッセンモーターショーと同じぐらい楽しみなドルトムントのホームゲーム、今回も行ってきました8万人収容のスタジアム「ズィグナル・イドゥナ・パルク」。前回前々回のドルトムントの街全体がサッカー一色になる雰囲気で病みつきに。しかもイギリスの人気チームの一つでもあるマンチェスター・シティとの一戦で会場は大盛り上がりでした。サッカー好きなら一度は聴いてみたい生アンセムも最高で思い出に残る時間を過ごす事が出来ました。 ※動画を再生して頂くと会場の雰囲気が少しは伝わるはずです。


流石に上記の内容だけでブログUPをしてしまうと栽培ブログ担当として社内で怒られてしまいまそうなので、ドイツの弊社代理店「Jam Performance GmbH」さんを御紹介させて頂きます。社長はエッセンの会場でもお会いした写真のアレックスさんです。デュエルAGのカスタムスタンスに共感して下さってヨーロッパ界隈のMINIユーザーの方へデュエルAG製品を供給して頂く事になりました。ドイツ本国に心強い味方が加わったことで、デュエルAGというブランドが新たなステージへと進めるような気がして今から楽しみです。

アレックスさんが数年前まで参戦していたドイツで開催されている「MINI CHALLENGE」での雄姿。


ボディキットなどを送る際は通常船便ですがヨーロッパまで飛行機で送ってでも早く組み上げたいとの事で、ほんの数日でドイツに届いたようで写真が送られてきました。いったいどのようにデモカーを仕上げて下さるのか… もしや一緒に写っているJOHN COOPER WORKS CHALLENGEにデュエルAGボディキットを装着するのでしょうか。。。期待は膨らむばかりですが続報を待ちたいと思います。

5月に開催されるニュルの祭典「ニュルブルクリンク24時間レース(Nürburgring)」の会場でデュエルAGボディキットを装着したMINIを会場に展示するそうなので、Carracciola-Karussell(カルッセル)というニュルの名物コーナーで弊社ボディキットを装着したMINIの走行写真を撮れる日もそう遠くはなさそうです。

こういったカタチで世界中で心強いショップ様とユーザーの方々がデュエルAGブランドを後押しして下さっている事に深く感謝しております。

ドイツでの写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.529537373730840.126587.100000237451544&type=3

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http://www.flickr.com/photos/duell_ag/

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海外アレコレ… エッセンモーターショー2012編

2013年2月23日 土曜日

3年連続で足を運んでいるドイツのエッセンモーターショー2012について書かせて頂きます。カスタムカーのショーとしてはヨーロッパで行われているイベントとしては最大級となり、展示されている90%がヨーロッパ車という事もあってヨーロッパ車好きの僕には天国みたいなイベントです。
2011年のエッセンモーターショー編 ⇒ http://duell.jp/blog/?p=8688
2011年エッセンモーターショーMINI編 http://duell.jp/blog/?p=8804

近年の弊社デュエルAGデモカーのカスタム基準はヨーロッパのイベント会場で車両展示をしたと仮定して、来場される方を魅了出来るMINIとしてきました。それはヨーロッパで誕生したMINIをカスタムする上で「ヨーロッパ基準」ということが必要不可欠と考えたからです。いつの日か日本から弊社が手掛けたMINIを会場へ持ち込む日まで想像の世界で張り合わなければなりませんけど。。。


世界最速のMINIと言われるドイツのシュニッツァー社が手掛けたR58JCW。世界にはレベルの高い歴史のあるチューナーがゴロゴロと存在してくれるからこそ、弊社も無我夢中で必死になって追いかけられるのだと思います。日本発の世界基準MINIチューニングカンパニーとして世界のMINIオーナーの方々に認めて頂くには、まだまだ道のりは長そうです。

車両サイズの問題でドイツ人受けが良くなかったハッチバックのMINIですが、最近ではドイツでも人気が出てきたようでその背景には賛否両論なMINIとなっているR60クロスオーバー(カントリーマン)の存在が大きいみたいです。弊社にも現在2台のR60デモカーがございますが、非常に実用的で今ではなくてはならない存在です。そしてこれからR61ペースマンの国内販売も始まり、ますますMINIというブランドに興味を持って頂ける方が世界中で増えるでしょうから今からとても楽しみです。

小学生の頃に兄貴とテレビで観て憧れたル・マン24時間レースで大活躍だった2台。20年以上の歳月を経て仕事でヨーロッパへ行き、実車を観る事が出来てホント感激しました。もしかしたらこのようなクルマの存在が現在の仕事に就いた僕の原点なのかも知れません。

エッセン モーターショーでの写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.467199430004421.73834074.181500375240996&type=3

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海外アレコレ… ロンドン編

2013年2月22日 金曜日


続きましてはココ数年足を運んでいるエッセンモーターショー、そのタイミングで打ち合わせをしたいという事でイギリスのロンドンへ足を運びました。初めてのロンドンは、何処を見てもお洒落で刺激的で僕が今まで行った海外の国では一番都会だったように思います。その中で特に着目したのが街中の看板などのアルファベットの文字「フォント」です。ヨーロッパに行くと必ず着目する点の一つなのですが、何とも言えないぐらいモダンでスタイリッシュなスタイルに歴史を感じました。


誰でも一度は映像などで目にした事あるような風景を目の前にすると、不思議な感覚になるのは僕だけでしょうか?完全に仕事を忘れて観光に来たような感じになってますが… それもまたモノを作り出す立場として自身の感覚を養う勉強だと思ってガイドブック片手に一人ロンドンの街を歩き回りました。百貨店に入るだけでも日本の百貨店とは製品陳列の仕方や置いてあるものが違ったりして非常に興味深いものが沢山ありました。ただ残念だったのが、日本の誇る優れた電化製品などはほとんど展示してなかった事に驚き、改めて世界基準の難しさを日本から遠く離れた異国を歩く事で痛感しました。ただ一方でネットで世界中が繋がっているボーダーレスワールドであることは確かで、価値のあるものは必ず認めてもらえる場所や人がいることを信じて弊社らしく目標に向かって突き進みたいと思います。

個人的な趣味ではありますがサッカーの母国で行われている世界最高峰のリーグの一つ、プレミアリーグの試合を観戦しました。もちろんココではサポーターの一人として、スタジアムの演出や観戦する方々のを見ていると日本の国内リーグにはない独特の雰囲気や熱過ぎるほどの熱気を肌で感じて最高な時間を過ごす事が出来ました。人を魅了するという部分では見習う部分が沢山あるはずなので、このような経験からその糸口を見つけ出したいですね。。。


コチラの皆様がロンドンでMINIを中心としたカスタムや車両販売を行っているAvantgarde Autosの方々です。右の方が社長のカムさんでモスのジャンパー!?を着ているスタッフの方がロンドンのMINIカスタムでは有名なエンジニアさんです。もともとはBMWとMINIでメカニックをされていたそうなので、ご自身のR53 Cooper-Sはスーパーチャージャーからタービンに交換をしてターボ化を図るなどをして物凄い速いッ!らしいです。(本人談)次回はF-1などでも有名なシルバーストーン サーキットで御自身のMINIを走らせて下さるそうなので、また一つ楽しみが増えました。

そしてコチラがカムさんたちに連れてって頂いたロンドンモーターミュージアムです。個人のオーナーの方が世界中の自動車オークションで落札したクルマを展示するためにミュージアムにしてしまったとの事です。映画などで実際に使われた車などがあって非常に面白かったです。ちなみに写真のバットモービルも映画などで使われた本物で、400mを3.7秒で駆け抜けるらしいです。

「LONDON MOTOR MUSEUM」の写真はコチラでご覧頂けます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.467256246665406.73834098.181500375240996&type=3

ロンドンでの写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
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海外アレコレ… 香港編②

2013年2月22日 金曜日

アジア編につきましては最後になります4回目の香港編を書かせて頂きます。まさか1年間で4回も香港へ行く事になるとは想像もしておりませんでしたが… さすがに覚えが悪い僕でも地理感覚が付いてきたのか、海外であるにも拘らず緊張感も無く過ごす事が出来ました。

祭日で連休という事で繁華街には沢山の方々がいらっしゃり、日本で全く出歩かなくなった僕には活気あってパワーを感じながら歩いているだけでも楽しかったです。過去の香港ブログはコチラをご覧下さい。Vol.1 ⇒ http://duell.jp/blog/?p=9130 Vol.2 ⇒ http://duell.jp/blog/?p=9189 Vol.3 ⇒ http://duell.jp/blog/?p=10739

どうやら香港ではお祝い事などあると新聞に広告を入れる習慣があるみたいで、9周年を祝うために制作された広告に弊社デモカーを使って頂きまして誠に有難うございます。香港MINIオーナーズクラブの方々にお誘いを頂いて倶楽部アクティビティーのバスケットボールに参加させて頂きました。さすがに数年ぶりとあって… 最後は走っているのか歩いているのか分からなくなりながらプレイしてました。残念ながら弊社イメージはアップというよりはダウンしたのではないかと思います。。。

香港ではなかなか行く機会がなかったディーラーさんへも足を運ぶ事が出来ました。香港にも2つディーラーさんがあるみたいで、コチラも他国と変わらないCIで素晴らしかったです。「MINI HONG KONG」の写真はコチラでご覧頂けます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.441609972563367.73828923.181500375240996&type=3


相変わらずMINI専門店ではないにも拘らず「Loong Wah Motors」さんには沢山のMINIが入庫していました。こうやって海外のオーナー様のMINIを拝見させて頂くと、些細な部分ですが日本では見られないカスタムなどが施工されていてとても興味深いです。そして海外で自社製品を装着して頂いたお客様の車両を見る事は、とても光栄であり幸運でもあります。デュエルAG製品を装着して頂いているお客様の期待を裏切らない展開をこれからもしていきたいと思います。ちなみに写真の香港に2台しか登録がないというLFAは「Loong Wah Motors」さんのデモカーの一台です。


コチラは「Loong Wah Motors」さんがデュエルAGを御紹介頂いている雑誌記事になります。何から何まで色々としてもらってばかりでホント謝謝ッ!!!

香港での写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.503926559625255.121872.100000237451544&type=3

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海外アレコレ… 中国 上海編

2013年2月22日 金曜日


続きまして2012年秋に行ってきました、コチラの初めて訪れた中国 上海です。中国の都市の中で一番大きい都市というだけあって人も多くとても活気がある街でした。写真は上海の夜景スポット、夜になると沢山の観光客で賑わっていました。



北京では繁華街を歩く事が出来なかったので実際初めて中国の繁華街を歩きましたが、とても綺麗な街で僕が普段入ってくる中国の情報とは明らかに違うような気がして正直ちょっと驚きました。それとも上海だけが違うのでしょうか?お会いした中国の方達は、あまり英語が話せる人が少なくてリアル情報がイマイチ得る事が出来なかったので謎ではありますが。。。

上海へ行った目的は「MINI CRAZYさん」が弊社ボディキットを装着したデモカーを出展されるという事でヘルプも兼ねて伺ったのですが、栽培ブログをご覧の皆様も御存じかと思いますが「領土問題」直後のタイミングで中国全体が日本製品の敬遠をされている最中でしたので展示はされませんでした。日本企業の数社が直前で出展を取りやめるほどでしたし。。。立派なブースだったので非常に残念ではありましたが、社長をはじめスタッフの皆さんが日本人の僕を温かく迎え入れて下さいまして非常に嬉しかったです。

そんな反日感情が最高潮な中でも遠方から会場へ駆けつけて下さった弊社製品を装着下さったお客様のBMW MINIを実際に拝見できましてホッと致しました。この2台は中国で一番最初に弊社ボディキットを装着して下さったお客様のMINIと現在中国MINIオーナー様の中で有名な方のMINIみたいです。

宜しければ現在の姿をご覧下さい。きっと世界のMINIカスタムがボーダーレスワールドになっている事が判るはずです。 http://www.canibeat.com/2013/02/culture-shock-zhangs-mini-cooper-s/

中国 上海での写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.503327246351853.121749.100000237451544&type=3

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http://www.flickr.com/photos/duell_ag/

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