ドイツ出張記 Vol.2

ドルトムントという街がエッセンから全然遠くない事を知りまして、急遽予定を変更して僕がオーストラリア留学していた時のハウスメイトのドイツ人がスタジアムの凄さを力説してくれたボルシア・ドルトムントのホームスタジアム(ズィグナル・イドゥナ・パルク)にチケット持たず行って来ました。あの友人の力説が蘇るような・・・コレも10年以上前から決まっていた運命なのかな。。。

どこの国でも会場近くでチケットはなんとかなるもので・・・ より楽しむために最も現在輝かしい活躍を海外でされている日本人選手のユニフォームを購入。弊社デモカーのナンバーと同じ23番なのも縁を感じます。

スタジアムの入り口で知り合ったドルトムントサポーターと色々とお話させて頂いて一人で来ているのならば一緒に楽しもうと、行動を共にして彼らが用意してくれたサポーターパスを使ってサポーターエリアで一緒に応援させてもらいました。これはスポーツは違いますが、僕が語学留学する時に言っていた「海外でローカルの人と一緒にポップコーンを食べながらチームを応援する」という目標をビールに替えて10年越しに叶える事が出来た瞬間だという事を後になって気付きました。彼らとは来年の再会を約束したのは言うまでもありません。

テンションが最高潮で入ったズィグナル・イドゥナ・パルクは全てが最高でした。ヨーロッパでも3本の指に入るビックスタジアムだそうで、日本の国立競技場で5万人の収容なのに当日はそれを凌ぐ8万人を収容したそうです。

動く事も出来ないほどサポーターで埋め尽くされたスタンドは、香川選手がゴールを決めるなどの4対1の大勝で大盛り上がりのナンでもアリ状態で色々降ってきました。当日の試合結果はコチラ

彼らとは帰りもエッセンの駅まで行動を共にさせてもらったんですが、リーグ戦の一試合にココまで熱く盛り上がれるサポーターを見てほんと全てにおいてスケールが違うのだなぁと改めて実感しました。日本人サッカープレーヤーが海外でプレーしたくなるのもうなずけますし、熱狂的なサポーターの心をプレーで魅了している若干21歳の香川選手を同じ日本人として誇りに思いました。途中から警察が電車に乗り込んできたり・・・不謹慎かも知れませんが全てがサポーターとして最高なサッカー観戦となりました。

ドイツを肌で感じたいとエッセン中央駅周りを色々と見渡していると一台のカッコ良いバスが止まりまして、ラッピングバスでもヨーロッパは違うなぁ~って感心していたら。。。

チームらしき同じジャージを着た人達が沢山バスから出てきて、その中に今期からブンデスリーガシャルケ04に加入した内田選手に遭遇しました。おいおいドイツって狭いなぁ~って思いましたが、実際は日本より広いですしただ運が良かっただけですけどね。握手までして下さって凄く光栄でした。

サッカーという面だけでも十分過ぎるぐらい満喫させてもらったドイツ出張でした。プライベートな内容が続きましたが、これも一つのドイツ出張であった重要な出来事でして記載をお許し頂ければ幸いです。

まだまだ続くドイツ出張記はVol.6まで。

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