‘イベント情報’ カテゴリーのアーカイブ

Euro Club Sport Meeting 2011。

2011年1月24日 月曜日

ドイツ車を中心としたカスタムイベント「Euro Club Sport Meeting 2011」の記念すべき第一回が富士スピードウェイで開催され、弊社もブース出展させて頂きました。1月という事で雪などの天候面を心配していたのですが、写真でもお判りになるかと思いますが1月のイベントとしてはベストコンディションのイベント日和でした。

当日は、ドイツ車を得意とする数多くのアフターパーツメーカー様やショップ様が多くブースを構えていらっしゃり、ドイツ車カスタムに興味がある方であればきっとサーキット走行をしなくても十分楽しめたイベントだったのではないかと思います。

DuelL AG R56 Cooper-S Democar

DuelL AG R55 Clubman Cooper-S Democar

外装に関して大きく変更はしておりませんが、2台共テールレンズを後期仕様に変更しました。そして、R52/R53デモカーに装着させて頂いておりますクラフトスクエア様ツーリング・コンペティションドアミラーに新しくR56/R55用モデルが加わるという事で発売前にフィッティングも兼ねて装着させて頂きました。近日中に発売開始となるかと思いますので、ご興味ある方は是非右記のURLで詳細をご確認してみて下さい。http://www.craftsquare.co.jp/top.html

これからも定期的にEuro Club Sport Meetingは開催されるとのことなので、弊社も出来る限り足を運んでイベントを盛り上げたいと思います。ご興味ある方、是非次回は会場へ足を運んでみて下さい。

click it! → English Version

DuelL_AGをフォローしましょう

Tokyo Auto Salon。

2011年1月22日 土曜日

先日千葉の幕張メッセで行われた東京オートサロンへ、新年のご挨拶と新しいトレンドの方向性などの視察に行ってきました。毎年このイベントへ足を運ぶと思うことなのですが、会場へ足を運ぶ事の重要性を再認識させられます。以前4年ほど連続して出展する立場で会場にいた事もあったのですが最近は僕の性格上、足が棒になるほど歩いて会場を回っている方が沢山の刺激が得られているような気がします。少しこの栽培ブログでご紹介させて頂きます。

製品の展示方法なども各社拘っていて、沢山カメラに収めさせて頂きました。春にオープンする東京店の参考にしたいものもいくつか。。。

リモデルでも最近カスタムしているヘッドライトのインナーカーボン化もちらほら見受けました。どちらも型から成型する方法なので、ちょっと造り方は違いますけどね。

個人的にはクルマのバイナルよりもバイクのバイナルの方がセンスが良いものが多いような気が。。。 ステッカーを貼る面積の問題もありますから、単純に比較するのは難しいですけどね。

リモデル東京にはマスターなどを作れるようなカスタム工房を社内に設ける予定なので、是非このような魅力ある内装をMINIでトライしてみたいと思います。当然、製作するにあたり一番の重要なポイントはセンスだと思いますが。。。

見ただけで速そうなのが判ります。 弊社R56デモカーも同じようなカーボンフェイスにしているのに、見てもあまり速さを感じないのは見慣れてしまったからなのでしょうか?それとも。。。

ポルシェのボクスターベースで製作されたパナメーラかな?と思ったら・・・日産のZ33ベースだったとは恐れ入りました。こういったフェイススワップのカスタムはボディキットのマスター型を作るようなものなので、相当手が込んでいるのは用意に想像出来ます。

ウルトラマンもこのクルマに乗ってご来場して悪役の方と戦ってました。随分と造りこんであるのに、ホイールが凄く現実的に見えるのは僕だけ!? こういった現実とは離れたカスタムも将来的には手掛けてみたいです。

橋本コーポレーションさんの新作ホイールを履いて展示してあったミニガーデンさんのR60カントリーマン(日本名:クロスオーバー)。色違いの同仕様をドイツ本国へ一緒にオーダーしたはずが、弊社R60よりも2週間あまり早く届きご無理を言って車両貸出しを変わって頂きました。ちなみにR60が弊社にやってきたのが20日なので、ほんと良かったです。

クムホタイヤさんのブースに展示されたミニガーデンさんのR56デモカー。非常に良い場所に展示されていて色々な方々にご覧頂いておりました。ブースに置いて頂いていた大量の弊社製品カタログが、全てなくなってしまうとは想像もしておりませんでした。クムホさん・ミニガーデンさん、誠に有難うございました。

オートサロン史上で一つのブースで最も人を集めたのでは?というぐらいに人が集まったクムホブースの様子。 大半の方がクルマに興味がない方々だったのではないかとは思いますが。。。

集まった方々のお目当ての方は写真の韓国人俳優のリュ・シウォンさんです。人手が足りなくて急遽クルマの警備をブースでさせて頂きましたが、なかなか見れない貴重な体験をする事が出来ました。朝からブース前で出番待ちをされていらっしゃった多くのFANの方の熱意は、本当に凄かったです。

東京オートサロン2011の会場を拝見する限り、今年のアフターパーツ界は活気が数年前に戻ったような感じで面白いことが起こりそうな予感がしました。弊社も面白いことを起こす企業の一つとして頑張って今年一年を全速力で駆け抜けたいと思います。

click it! → English Version

DuelL_AGをフォローしましょう

ドイツ出張記 Vol.6

2010年12月11日 土曜日

長々と書かせて頂きましたドイツ出張記も遂にラストとなりました。何度となく書いていると思いますが・・・起業してからの今までリセットをする事無く進んできた生活をリセットするには十分過ぎる出張だったので、来年から新しくスタートするプロジェクトにも良い意味で今回の経験を融合させてご期待に沿えるパフォーマンスをしていきたいと思います。現状に満足する事無く日々貪欲に新しい事にチャレンジしていけるフットワークこそが、弊社のような中小企業の最大の武器ですから。

日本のGTカーよりも市販車に近いスタイルの車両展示が多かったのもエッセンモーターショーの特徴だと思います。ですから、実車を見てみたかったDTMマシンなどの展示はなかったかと思います。

KWとビルシュタインの製品パッケージに載っている車両を見た時はチョットとした有名人に会ったような感覚になりました。車両を創るパッケージデザインにインパクトがあり一目で解りますよね。

個人的に凄く好きな世代のメルセデスです。ナンでしょうね、この感覚。無駄なものがなく必要最小限って感じで、軽々しくなく男らしくシブいとでも言うのでしょうか。。。モノを造る際に忘れてはならない感覚で、ミニのR53系は将来的にその感覚に近い印象が得られるのではないかと勝手に思っていたりします。

少しでもドイツのカスタム文化の雰囲気をこのブログでご紹介出来ればと思い勝手に色々と写真を載せてきましたが如何でしたか? もっともっと色々なクルマがありましたが、大変申し訳ありませんがそれはまた違う方のブログや雑誌などでご覧下さい。今回は不運もあり弊社製品を装着したクルマの車両展示は結果的に叶いませんでしたが、ドイツへ足を運ぶきっかけになった事は間違いありませんし良い経験を出来たと非常に満足する出張になりました。今後、弊社がカタチや結果としてその事を応援して頂ける皆様にご理解して頂ける様に努めて参りますので、どうぞ末永いお付き合いをして頂けましたら幸いです。長々と書かせて頂きましたドイツ出張記を読んで頂きまして、誠に有難うございます!

今回のブログでご紹介した車両が沢山登場するDVDを現地で入手してきましたので、現在弊社リモデルで上映中です。ご興味ある方は、お気軽にスタッフにお申し付け下さい。

ドイツ出張記 Vol.1 http://duell.jp/blog/?p=5627

ドイツ出張記 Vol.2 http://duell.jp/blog/?p=5692

ドイツ出張記 Vol.3 http://duell.jp/blog/?p=5784

ドイツ出張記 Vol.4 http://duell.jp/blog/?p=5865

ドイツ出張記 Vol.5 http://duell.jp/blog/?p=5995

click it! → English Version

DuelL_AGをフォローしましょう

ドイツ出張記 Vol.5

2010年12月10日 金曜日

ヨーロッパのカスタムカーの祭典というだけありまして、カスタムされた欧州車が8割以上を占めてました。ミニ以外の車種もとても魅力的な車が多く、国内ではなかなか見る事の出来ないカスタムバランス(カラーバランスやステッカーの貼る位置や文字フォントに至るまでの微妙なバランス)などを今後弊社が他社の一歩も二歩も先に行く上で必要な部分と考え、リモデルへいらっしゃるお客様へのご提案や弊社製品開発に役立てれるように自身にインセプションしてきましたのでご紹介致します。

色々カスタムされた欧州車の中でも特に多く目に付いたのはsmartです。ドイツの街中では見ることが出来ませんでしたがノーマルからココまでカッコ良くスマートに変化している姿は個人的に凄く惹かれますし、チャンスがあれば弊社も大御所ブランドが犇めく中でコンプリートカーなどを造ってみたい車両の一つです。

ノーマルのパナメーラしか実車は見た事が無かったのでカスタムされた実車を見て、改めてこのクルマのカッコ良さが解りました。やっぱり写真と実物は違いますね。

コンチネンタルブースに展示されていたABT社のR8は綺麗なメッキ仕様に装飾されてひときわ異彩を放ってました。

コチラのHAMANN社のガヤルドの徹底的な拘りには驚きました。戦闘機をモチーフにラッピングフィルムで車体色を替えているとは思うのですが、溶接スポットまで忠実に再現されている粋なカスタムに脱帽です。

コチラのアルファロメオMiToは、アルファロメオらしさを残したカラーバランスでカスタムされた一台でした。MINIでもこのようなスタイリングがお手本になるのではないのでしょうか。一見派手なように見えますが、統一感を乱すようなカラーを増やしていないバランスがとても個人的に惹かれました。

弊社デモカーの一台をいつかはこの色に塗ってしまいたいぐらい個人的に好みなカラーでお洒落に仕上げられていたビルシュタインブースに展示されていたABARTH500。

僕の勉強不足なのか車種は判りませんが、漫画のキャラクターにいそうなフロントマスクで子供受けしそうなこのクルマ。一人乗りなんでチョット恥ずかしそうだけど、速そうなんで乗ってみたい。。。

メルセデスのEクラスをロングヴァージョンに延長した3列シートで6枚ドアのセダンと異様に長いトランクスペースがあるワゴンが展示してありました。フロント・リアから見たらまさかこの長さだとは誰も気付かなく、乗るクルマではなく乗せてもらいたい車ですね。

今回初めてエッセンモーターショーを視察したことでドイツやヨーロッパ各国のカスタム文化に触れ、日本にはないアイデアや高クオリティな部分と日本の方が長けていると感じられる部分などが少し理解が出来た事が良い経験になりました。会社の代表として自分が自ら足を運んで現状の異国文化に触れることで、弊社が迷わず自信を持って果敢に色々な事に挑戦し続けられるのではないかと考えております。これからも決して守ることなく弊社製品を装着されている方々に「デュエルAG製品にして良かった。」とご満足して頂ける「挑戦し続ける会社」創りに努めて参りたいと思います。

まだまだ続くドイツ出張記はVol.6まで。

click it! → English Version

DuelL_AGをフォローしましょう

ドイツ出張記 Vol.4

2010年12月9日 木曜日

お待たせ致しました遂にミニ編までやってきました。ドイツ国内は僕が想像していた以上に他のヨーロッパ各国に比べるとユーザー数が多くは無いそうで、結構驚きの事実でしたがお国柄というものなのでしょうか。しかしエッセンモーターショーの会場には沢山のMINIを見る事が出来ましたし、関係者の方々とお話しすることでMINIを専門でチューニング・カスタムする弊社としては十分過ぎる刺激を得られることが出来ました。嬉しい事にミニを出展されている数社の方から、弊社デュエルAGの存在を知っている方や弊社カタログをご覧頂きスタイリングや製品特徴を絶賛して頂けたりと今後の励みになりました。

コチラは皆様もご存知のミニチャレンジカー。実際にワンメイクレースに出場している車両だそうです。

コチラは企画モノで製作されたACシュニッツァーのボディキットで製作されたドイツのパトカースタイルのR56。パトカーという視点から見ても、文化の違いを感じさせるぐらいお洒落なカラーですよね。

コチラはBMWミニを使用してサーキットドライブレッスンを開かれている企業のブース。

室内に作られた特設会場のコースで滑らせながら走らせていたR56ミニ。

コチラの車両は、レーシングカーを専門に造っている企業がチームからのオーダーで造ったR56だそうです。僕の知っている限り、世界で一番速いR56なのではないのでしょうか。エンジンにまで手を加えてあり馬力は300psに高められて、ホッケンハイムで1.07,1min・ニュルブルクリンクで8.58minというタイムをマークしているそうです。ちなみにBMWでCUP CARとして発売しているMINIチャレンジのホッケンハイムでのタイムが1.13,9だそうですから、いかにブッチ切りで速いかが判ります。

コチラの車両は、馬力が235psまで高められてホッケンハイムサーキットを1.14,6minで走るそうです。僕の記憶が正しければ、世界で初めてシーケンシャルが装着されたR56だったかと思います。冷却対策でボンネットの開口した部分にファンが装着されていました。結構ファンを使った強制的な冷却がドイツでは主流なようで他にも沢山の車に同様のファンが装着されてました。

アクラポビッチのブースに展示されていたR56JCW。

コチラはRECAROブースに展示されていたR56。ヘッドライトのインナー部が焼けないようにオリジナルでデザインされたプレートが装着されてました。

コチラはホイールショップさんが展示された艶消しにオールペンされたR55クラブマンです。

ユーザーさんブースに展示されていたR53。個人的に一番好みなテイストでカスタムされていました。

Hellaブースに展示されていたR53はアメリカンなスタイリングで内外装共に手を加えられた一台でした。

今回既に何台か展示されているのではないかと期待したR60カントリーマンでしたが、展示されていたのはメーカーの新車コーナーに展示してあったコチラの一台だけでした。JCWのボディキットなのかディラーオプションで発売されるボディキットがなのかは判りませんが、先日ご紹介したスタイルにオプションが装備されている事は確かなようです。

このボディキットを装着した状態が非常にカッコ良い印象を受け、日本でも結構販売数が伸びることを確信しました。ノーマルの状態と比べてコレだけ印象を変る事が出来るのであれば、カスタムベースの車両としても非常に魅力的で各社色々なパーツが沢山登場してきそうですね。一日でも早くR60用デュエルAGクローネエディションボディキットを皆様にお披露目出来るよう、納車次第急ピッチで作業を進めていきたいと思います。

有名なSPORT AUTOさんがドイツで活躍するミニだけを集めて製作された冊子を入手しました。ネットなどで拝見するMINIのスペックなどの詳細が載っていて非常に興味深いです。詳細は、また機会をみて栽培ブログでご紹介したいと思います。弊社リモデルに置いてありますので、いつでもお気軽にご覧頂く事ができます。

まだまだ続くドイツ出張記はVol.6まで。

click it! → English Version

DuelL_AGをフォローしましょう