2011年12月18日 のアーカイブ

2011年 ドイツ出張記 Vol.3

2011年12月18日 日曜日

「2011年 ドイツ出張記 Vol.2」に引き続き、プライベートっぽい内容が続いてしまいますが今回はパリ編を書かせて頂きます。去年の話になるのですが滞在していたエッセンから電車で4時間ぐらいと聞きまして、今回ベルギーを抜けてフランスの華の都とよばれるパリへと小旅行をして参りました。去年のオランダ訪問同様、全く下調べをしていなくてチョット不安もありましたが日本から持って行った一冊の本が活躍してくれて色々な物を見る事が出来ました。

ドイツからフランスへはフランスの新幹線的列車TGVで移動しました。幼稚園の卒業時に寄せ書きで親父が書いてくれたTGV、0系の新幹線との圧倒的なルックスの違いに小学生ながら憧れていつかは乗ってみたいと思っていたこともありテンションはかなり高かったです♪ 僕の記憶が正しければカラーこそオレンジだった覚えがありますが、日本の新幹線のような大幅なデザイン変更はされていないかと。。。

短時間でパリを理解するには街並みなどを見て雰囲気を理解したかったので、チョット無謀でしたが到着した当日はあえて地下鉄を使わず北駅と言われるところから凱旋門を目指して回り道をしながら3時間ほど歩いてみました。想像以上に遠くて驚きましたが、パリの街並みをゆっくり見る事が出来ました。

i-Phone片手に現在地を確認しながら到着した時に撮った写真です。バッテリーさえ底をつかなければ、地図がなくても知らない街が歩けるような世の中になったんですね。星の形に見えますでしょうか?

無知な僕でも知っていたナポレオンによって建設が始まった凱旋門。有名なシャンゼリゼ通りをベタに撮ってみました。写真に塀が入ってしまっているのは別に塀が高かった訳ではなく、歩き過ぎで足がフラフラだったことと元々高所恐怖症な僕にはココが限界でした。。。

パリ市内で行きたいところがあれば、僕みたいに歩かなくてもメトロ(地下鉄)を使うと大体のところに行けるようです。地下鉄の入口がチョット怪しいのと電車の本数が非常に多い事に驚きました。電車の中でスピーカーを使って歌っている人や女性と女性の口論など様々な人たちを運良く?見る事も出来ました。

翌日は朝一で日本でも有名な教会へ足を運んでみたり、パリで行われた万国博覧会のために建造されたエッフェル塔を見学に行ってみたりと時間を気にしながらも出来る限りパリの街から刺激を受けてきました。少しですが、此方に写真をUPしましたので宜しければご覧下さい。

もちろん?駆け足ではありましたが世界の秘宝が飾られる世界最大級の美術館の1つ、ルーヴル美術館にも足を運んできました。モナ・リザの立体感は吸い込まれそうなぐらい今までに感じた事のない不思議な感覚で、ほんと驚きました。無知な僕でも知っているような有名な作品が多く、ココは一日掛けてゆっくり鑑賞する事が望ましいかも知れません。機会があれば、また足を運びたいと思います。

一人で回ったのでリズム良く回れたような強行スケジュールでしたが、足が棒になるぐらい必死に回った二日間は僕にとって非常に濃いものになりました。古き良きものを大切にし続けながら街が成り立っているパリ、何故人々を魅了する人気ある街なのか実際に訪れてみて自分なりに少し理解が出来ました。この歴史とお洒落が融合する街を自問自答しながら歩けた事は、きっとこれからの自分自身に大きな影響を与える一人旅になったと思います。いや、この経験はタブン出張の一部だと信じてます。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.4」に続く。。。

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2011年 ドイツ出張記 Vol.2

2011年12月18日 日曜日

「2011年 ドイツ出張記 Vol.1」に引き続き、怒られる方も多いかと思いますが今回もサッカー編です。僕が街中を見ている限りドイツの方々は年齢層も幅広くサッカーというスポーツを本当に愛している方が多く、ドイツという国を知る上でサッカーを通じて色々な方々とコミュニケーションやお話する事は非常に興味深く、現地に行かないと見れない色々な面を見る事が出来ました。

去年のドイツ訪問で偶然見つけたシャルケ号に再会。 タイミング良く地元では「ルールダービー」と言われる価値ある試合をドルトムントのホームで観戦する事が出来ました。熱狂的なサポーターが多く、バスにビールや罵声を浴びせる人たちがいたのも印象的でした。

ゴールが入った後ですが・・・ 大半の方がビールなどのアルコールが入っているので凄いです。

特に熱狂的なファンが多いボルシア・ドルトムントは、ドイツの中では決して大きな街ではありませんが8万5000人入りのスタジアムをほぼ毎試合超満員にするそうです。

もくもく煙が上がっているので見てみると、シャルケサポーター席から発炎筒… こういった事も普通に行われているのが実情なのかな。

海外の熱いサポーターに認めてもらうには、誰が何を言おうときっと結果しかないのでしょうね。

帰りは相変わらずの満員電車。皆さん、ビール片手に大合唱です。ちなみに、試合当日はスタジアムのチケットを持っていれば電車代金が無料なんですよ。きっと、そういった部分がそもそも文化の違いなのでしょうね。 コチラに少し写真をUPしました、宜しかったらご覧下さい。

どうせならアウェーゲームも観戦してみようと、比較的近くのボルシア・メイヒェングラートバッハのホームゲームも電車とバスを使って観戦してきました。ボルシアパークは、ドルトムントのホームスタジアムとはまた違った雰囲気の綺麗なスタジアムでした。選手でもないのに渋滞する道を開けるように、帰りのシャトルバスの先導で警察が誘導していたことに驚きました。たしか中には、酔っ払いしか乗っていなかったはずですが。。。

ドルトムントでは人気チームという事もあって何人かのアジア人の方を拝見しましたが、アウェーとなればドイツ人しか遭遇しなく完全ローカルな雰囲気でした。席の両隣がドルトムントサポーターの方で良かったです。 短期間ではありましたが、こういった地元の方々が最も熱くなる場所に足を運んでみる事が出来た事も自分自身の経験値のプラスになったと思います。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.3」に続く。。。

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2011年 ドイツ出張記 Vol.1

2011年12月18日 日曜日

気がつけば今年もあと半月。。。いつの間にか年末ですね。栽培ブログも気づけばネタばかり溜まってしまったので、毎度毎度で申し訳ありませんが一気に更新したいと思います。

今年のドイツも一年前にストライキと寒波の影響で、苦い思い出のあるデュッセルドルフ空港から始まりました。。。

僕が掲げている海外出張のテーマはただ単に仕事をこなすだけではなく、折角現地に足を運んでいるので全く日本語を話さない環境下の行く先々で「自分自身の感覚を養う」というテーマで色々な物を見て、普段生活している日本との違いを見つけて沢山の刺激を受けて参りました。

滞在した何処の街もクリスマスマーケットが開催されていて、週末とか平日とか関係なく夕方ぐらいから人々が集まって寒い中でも非常に盛り上がってました。

少しですが、此方に写真をUPしてみました。宜しければご覧になってみて下さい。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.321730237844889.83040.100000237451544&type=1

一人で異国の街中を歩くという事は考えることも多く、見れば見るほど建物や看板や広告など細かなところでは文字フォントや商品陳列や接客の仕方だったり、沢山の日本との違いを見つけることで現在弊社にないものを見つける事が出来ました。以前より欧米化が進む世の中で世界に通用するBMW MINI専門ブランドにしていくためには、MINIという車を作り出しているヨーロッパの日常を見て刺激を受ける事が必要不可欠ではないかと考えております。この経験を生かし今までのデュエルAGらしいスタイルと融合出来るように努めていきたいと思います。

去年足を運んだケルンにある大聖堂。今年は乗り継ぎでケルンを利用した際に覗いただけですが、まだ工事してました。いつ頃改修工事が終わるのかなぁ。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.2」に続く。。。

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