「2011年 ドイツ出張記 Vol.3」に引き続き、今回はこのブログで書かせてもらっても良いような内容?をやっと書かせて頂きます。MINIを専門で取り扱う者として、どうしても一度は足を運んでみたかった本国の販売ディーラーさんにお伺いしてきました。
日本のディーラーさんでも多くみられるBMWディーラーさんに併設する形でMINIのショールームがありました。あまりの敷地の大きさと車の台数に、本国のスケールの違いを感じました。ミニのショールームの外観などは、日本にあるディーラーさんと同様の世界共通CIなので親しみある感じでした。
ショールームに入ると、R56・R55・R57・R60・R58と全モデルのMINIが展示されてました。日本ではR58クーペの発表前で、結果的にR58クーペと初めてご対面する事も出来ました。
日本でもR58クーペから導入が始まったマルチディスプレイ。色々と触らせてもらいましたが、画面の解像度も高く非常に好印象でした。弊社のクーペのタイミングでは、ナビゲーションタイプしかオーダー出来なくて渋々断念したのですが、是非とも欲しいオプションですね。
僕の勉強不足なのでしょうか?初めてこのようなダッシュボードをみました。ステッチが入って、レザーとアルカンターラで構成されています。通常モデルに装着されているダッシュボードとは全然質感が違い、選べるのであれば非常にオススメなオプションパーツの一つです。
デモカーとしてR58クーペを購入する際に室内の居住空間の広さを気にしていたのですが、居住性は185cmの僕でも問題はなさそうです。それより、気になったのがリアの視認性ですかね。車体が小さいMINIと言えど距離感をつかみ辛い感じでしたので、バックカメラは是非とも到着したい感じがしました。
外観から想像するより大きなトランクルームの広さは、実用的に最低限のスペースを確保していて小さいクーペと思われがちですが色々と使えそうでした。
80km/hで出てくる電動リアスポイラーの装備されているからでしょうか?R60クロスオーバーのリアハッチドア並みに重い感触のトランクにはチョット違和感がありました。という事で、もしかしたらもしかするかも知れません。。。
MINIドルトムントオリジナルのアクセサリーパーツなどがあったりしたので、色々と購入させてもらいました。基本的に見慣れた外観で世界中何処へ行っても同じサービスが受けられるMINIの統一されたCIって素晴らしいですね。また、他の国へ行った際も是非勉強も兼ねて販売ディーラーさんへ寄らせて頂きたいと思います。嬉しい事に、一人のスタッフの方が弊社の事を御存じな方もいらっしゃるという非常に嬉しい出来事もありました♪ これからも色々な国でお声を掛けて頂けるような魅力あるパフォーマンスをしていきたいと思います。
「2011年 ドイツ出張記 Vol.5」に続く。。。
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