‘MINI BMW’ カテゴリーのアーカイブ

2011年。

2011年12月31日 土曜日

デュエル栽培をご覧の皆様へ

今年も不定期ブログになってしまったデュエルAG公式ブログ「デュエル栽培」をご覧頂きまして誠に有難うございます。2011年も残すところあとわずかとなり、今年一年をこの大晦日に振り返ると想像もしていなかったさまざまな出来事があり、とても感慨深い忘れる事が出来ない一年となりました。その中でも色々な出来事を乗り越えてリモデル東京店をオープン出来た事が弊社にとって一番の出来事だったのではないかと思います。2012年も今年以上に高い志を持って果敢に挑戦をしていきたいと思います。

来年2012年1月、先日のブログでもお伝えしましたが本国ドイツにオーダーしておりましたR58クーペが弊社デモカーとして新たに加わります。もちろんニューパーツ製作に着手する予定も控えております。来年は海外などで開催されるイベントにも足を運んで、世界に通用するBMW MINI専門チューニングカンパニーへと第一歩を踏み出していきたいと考えております。

年始業務開始は2012年1月4日(水)からとなります。
併設しておりますアンテナショップのパフォーマンスリモデルは1月5日から作業を承っております。
来年もより一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。

敬具

株式会社デュエルジャパン  代表取締役社長 佐藤 浩亮

facebook にDuelL AG 公式ファンページを設けました。コチラも宜しくお願い致します。

随時、Flickrのサイトに写真をアップロードしてます。
http://www.flickr.com/photos/duell_ag/

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R56 Cooper-Sをリモデル。

2011年12月25日 日曜日

「自分の理想とするMINIにしたい」「自分の希望通りのMINIにするのであれば一切の妥協はしたくない」とのお客様から熱い御相談を頂きまして、お客様のご要望を全て首を縦に振らせて頂きましたMINIの納車が先日無事完了しましたのでご報告させて頂きます。

作業工程はツイッターフェイスブックなどにUPさせて頂いておりましたが、サンルーフやフロントガラスを一度外しての施工となりまして、外装で一番大掛かりな作業になったのがコチラのカーボンプロテクトにて施工させて頂きましたカーボンルーフです。

オーナー様たっての御要望で「テーマはカーボン!」とおっしゃられまして、ルーフアンテナを交換し、小さな部分までいたるところを抜かりなくカーボンプロテクトさせて頂きました。

デュエルAGクローネエディションのサイドステップ上面もカーボンプロテクトさせて頂きまして、特別仕様のサイドステップとなりました。細かい部分ですが、乗り降りする際にポイントとなる部分なだけに満足度も高いカスタムとなりました。

ダッシュボードや各ピラー、リヤシートを上質な質感を求めて本革にて張り替えをさせて頂きました。同じブラックと言えども、張り替えることで質感がガラッと変わるので内装の雰囲気は一変します。

ナビゲーションディスプレイ部はR60クロスオーバーのデモカー同様にルーフに加工取付させて頂きました。サンフール装着車両でナビゲーションディスプレイの装着場所に悩んでいるいらっしゃるオーナー様、弊社リモデルでは色々なご提案を御用意して加工取付などを承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

装着した社外デッキの音量などの操作をマルチファンクションステアリングコントローラーで操作出来るようにしました。事前に先日導入したテスターで車両コーディングをさせて頂きましたので、右側にあるオートクルーズ機能なども使用出来るようになります。

施工内容をご覧頂ければご理解頂けるかと思いますが、弊社リモデルではオーナー様のさまざまなご要望にお応えする事が可能です。まずは、諦めずにご連絡をして頂けましたら理想に近づけるご提案をさせて頂きたいと思います。

コチラのリンク先に写真を載せてますので、ご興味ある方はご覧下さい。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.251674541556912.62270.181500375240996&type=1

デュエルAGが来年より発売をさせて頂きますDMEチューニングもいち早くインストールさせて頂きました。 オプション作業になりますが、ベースデータのバージョンを最新バージョンにしてからのチューニングデータのインストールをお勧めします。現行モデルに関しましては、OBDカプラからのインストールではなく写真のような直接アクセスするような作業でのデータインストールになります。

コチラもこれからアナウンスさせて頂きますリニューアルして新しく発売をさせて頂きますデュエルAGブレーキシステムを装着させて頂きました。330mm2ピース構造のフローティングローターとの組み合わせになります。オプションにて、レーシングパッドやドリルドローターをお選び頂くことも可能です。

外装や内装だけでなく機能パーツもご覧頂ければお解りになる方も多いと思いますが、普段からリモデルでお勧めさせて頂いておりますメニューを一通り施工させて頂きました。加工などもさせて頂いておりますが、後期エンジンでの仕様としては非常に理想的なパーツ交換をさせて頂きました。

今回ご紹介したオーナー様のMINI(R56 Cooper-S)はデモカー以上のハイクラス仕様でのカスタムになってしまっているので少々引かれてしまう方も多いかと思いますが、ブログをご覧になっていらっしゃる方にお伝えしたいのは弊社リモデルではご相談によってオーナー様の理想に近づけるご提案が出来るという事です。例え他店で無理と言われた内容でも、何か弊社では打開案がご提案が出来るかも知れません。是非、お気軽にご相談して頂けましたら幸いです。

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東京モーターショー2011

2011年12月19日 月曜日

全く更新がなかった栽培ブログがこんなに更新してしまって皆様にちゃんと読んで頂けるか心配ではありますが… ネタが腐ってしまわないうちに大量放出させて頂きます。 出来る方は、読み貯めして頂けましたら幸いです。 先日、2年に一度行われる東京モーターショーに行って参りました。 iPhoneのバッテリー残量が少なかったこともあり、写真は少なめですがUPさせて頂きます。

混雑を避けるため、あえて平日に会場へ足を運びましたがご覧のような感じでした。久しぶりの都内開催と平日夜8時まで開催していた事もあってでしょうか、来場者の数だけを見ていますと車人気が健在のような気がしてなりませんでした。

早速向かったMINIブースは、写真のように多くの人が溢れ返ってました。熱心に車を見ている方々の関心が高そうだったのが印象的で、微力ながらMINIに携わる一人として素直に嬉しかったです。

僕が一番見たかったのが、来年発売が有力な国内初お披露目のペースマンコンセプトカー。意外だったんですが、想像以上にブースにいらっしゃる皆様は他のモデルに関心が高かったようであまり注目されている感じは受けませんでした。 でも、個人的には是非このボディ形状で市販化に向けて頑張って頂きたいものです。

これから日本仕様もオプションで選べるようになったマルチディスプレイ。もう少し色々と調べてみないと可能性幅は分かりませんが、きっと色々な事に使用出来ると思いますのでこれから車両オーダーをされる方にはお勧めなオプションになる事は間違いなさそうです。

そして来季から本格的に全戦参戦を発表をしたR60カントリーマンのWRCカーも展示されていました。リア周りや細部まで覗く事が出来なかったのが残念でしたが、カリッカリな感じがタダ者ではないオーラ全開でした。

今回のモーターショーで注目されている車も拝見してきました。BMWの技術は追々MINIへとノウハウが受け継がれるため、BMW i はどのような展開になっていくのか非常に気になります。 TOYOTAが新しく発売する86は、日本のスポーツカー文化を再度起爆剤として盛り上げてくれるのか?そういった意味で注目している一台です。

個人的に車両発表時から一度は拝見してみたいと思っていた 「2011 ル・マン24時間」チャンピオンカーのアウディR18 TDI。 ドイツへ行っても見る事が出来なかったのに… カッコ良過ぎます。 少しですが、此方に写真をUPしました。 http://www.facebook.com/media/set/?set=a.261690020555364.63772.181500375240996&type=3

今の幼い子供たちが将来的にクルマ好きになったら、きっとそれは「ライトニング・マックウィーン」のおかげだと思います。僕の甥っ子は映画のカーズやゲームのマリオカートは好きなようですが、現実は電車の方が好きなようで僕の仕事などには全く興味を示してもらえません。。。

色々とご協力をして頂いておりますオーディオメーカーのBE WITHさんも出展されておりました。今回のモーターショーで発表された新作スピーカーとアンプが早速展示してました。現在製作しております弊社デモカーのR60カントリーマンは、BE WITHさんのシステムを使用させて頂いて構成いきます。オーディオにご興味ある方は、是非お楽しみにしていて下さい。

今回の東京モーターショー2011の会場を回って感じた事は、国産自動車メーカーが近年の実用性重視の考え方から車を乗って楽しむというような考え方へシフトしている事が、明確に分かるようなイベントだったと思います。我々のような自動車のアフターで事業を展開している会社にとって、少なからず影響が出てくる事でしょうから自動車メーカーの動向を注意深く見守っていかなくてはならない事だと感じました。弊社も乗り遅れないよう、自分たちの未来を明るくするためにも前を向いて突き進みたいと思います。

続けてブログ更新しております、下記の内容も是非ご覧下さい。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.1」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.2」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.3」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.4」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.5」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.6」

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2011年 ドイツ出張記 Vol.6

2011年12月19日 月曜日

「2011年 ドイツ出張記 Vol.5」に引き続き、ドイツ出張記を書かせて頂きますが今回がラストになります。今回のドイツ出張を簡単ではございますが書かせて頂きましたので少しは御理解頂けるかともいますが、普段あまり頭を使う事がないので異国で勝手に一人で色々と行動したこの期間が一年で一番脳を働かせたのではないかと思います。。。 ボケ防止のために来年も渡欧出来るように、今回の経験を色々なところで発揮したいと思います。

今回のエッセンモーターショーにはMINIもBMWと共にブース出展していました。去年は出展されていなかっただけに、会場の中でも多くの人を集めて沢山の方が乗り降りして賑わっていました。

会場を見渡して思いましたがR58クーペはBMWの新しく発売されたM1と同様の傾向があって、来年あたりからドイツではカスタム車両のベースとして多く活躍するのではな いかと思います。日本には未導入のM1の展示が異様に多かったのも印象的でしたし。。。日本のような実用性を重視するような国でもなさそうなので、必ず R58の本国カスタムは盛り上がるはずです♪ そう願って!?負けないように弊社デモカーも手を加えていきます。

激しく内装のカスタムをされたR55クラブマンの展示もありました。現在手掛けている不動の弊社R60カントリーマン… きっとこのR55に引けを取らいない内容で室内を造りこみますので、内装カスタムにご興味ある方はお楽しみにしていて下さい。

ドイツやスイスのオーナーズクラブを良く知るドイツ人MINIオーナーの方に食事をしながら色々とお話させて頂いて、ヨーロッパ各地のMINI事情を色々と教えてもらいました。世界は広くMINIを通じてまだまだ色々な事が出来そうですし、2012年は日本国内だけではなく世界を視野に入れて色々なカスタムの御提案をして「世界の一角を担えるBMW専門のチューニングを手掛けるデュエルAG」へと変貌を遂げていきたいと思います。どうぞ、これからも温かく見守って頂けましたら幸いです。

「2011年 ドイツ出張記」 オワリ。。。

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2011年 ドイツ出張記 Vol.5

2011年12月19日 月曜日

「2011年 ドイツ出張記 Vol.4」に引き続き、やっと本題の「ESSEN MOTOR SHOW 2011」について書かせて頂きます。何人かの方に言われたのですが、何故今年開催されたフランクフルトモーターショーに行かずに今年もエッセンに行くのか?と問われたのですが、答えは簡単で弊社からすると自動車モーターショーに足を運ぶよりアフターパーツのカスタムカーショーの方が弊社の立ち位置に近く現実的な刺激を受けるからです。しかし再来年は、フルモデルチェンジする次期MINIのお披露目の場になるのかな?と思うと次回開催のフランクフルトモーターショーには行ってみたいんですけどね。。。

去年色々と隅々まで見たことで、今年は異形状の広い会場ですが場所の把握も出来てゆっくり会場を見学する事が出来ました。ドイツ各地や近隣諸国から多くの方が会場に足を運んでいましたが、会期が一週間以上と長いので会場を見渡し易いのもこのイベントの特徴のようです。

去年は展示していなかったDTM CARが今年は勢揃いしてました。来季からメルセデス・AUDIに加えBMWも参戦するとのことで非常に盛り上がりそうなDTM。いつかは観戦に行ってみたいと・・・今から色々模索してたりします。。。

その他の車は、此方からご覧頂けます。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.255179321206434.62800.181500375240996&type=3

展示されている車のうち、アメ車の割合が1割に満たないくらい国産車はわずかGT-R1台という完璧なまでの欧州車カスタムイベントだった訳ですが、ただ行ってきましたで終わることなく気になった色々なポイントをカメラに収めてきましたので、じっくり検証してこれから皆様へご提案するカスタムに生かしていきたいと思います。

設置してあるのはオーディオのアンプかと思いきやDJが使用するデジタルターンテーブルでした。

一般の方入る事の出来ないブラバスさんのブースにも、快く承諾を頂いて立ち入らさせて頂きゆっくり見学させてもらいました。数あるドイツのアフターパーツブランドの中でトップに君臨するブラバスが作り上げるデモカーのクオリティーは群を抜いて高く、新たな目標として良い刺激を与えてもらいました。

会場の中で行われていたクラシックカーの公開オークション。 僕には価格の相場が全く分からなかったので楽しめませんでしたが、お年を召した方々が手を挙げて競い合っておられました。エッセンモーターショーの特徴の一つが、新しい車ばかりではなく古い車の展示も多いところでしょうか。来場されている年齢層も日本のカスタムイベントのように若い人ばかりではなく、50歳以上の方の来場者も多く幅広い年齢層に支持されているイベントなんだと思いました。

ドイツということもありシューマッハが操るメルセデスGPペトロナスのフォーミュラーが会場に展示してありました。 このイベントを僕の写真と文章で御理解して頂く事は難しいと思います。。。きっと欧州車好きには魅力あるイベントだと思います、ご興味ある方は是非一度会場へ足を運ばれては如何でしょうか?

そしてコチラの会場でも、御来場されている方や去年お話した方からお声を掛けて頂けるような嬉しいサプライズがございました。いつの日か、こういった海外イベントにも出展出来るように今から準備をしていきたいと思います。もちろん現状の弊社の拘りを持ち込んでも十分に海外イベントで通用する自信も深めて帰ってきましたので、是非その目標を実現させたいと思います。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.6」に続く。。。

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