東京モーターショー2011

全く更新がなかった栽培ブログがこんなに更新してしまって皆様にちゃんと読んで頂けるか心配ではありますが… ネタが腐ってしまわないうちに大量放出させて頂きます。 出来る方は、読み貯めして頂けましたら幸いです。 先日、2年に一度行われる東京モーターショーに行って参りました。 iPhoneのバッテリー残量が少なかったこともあり、写真は少なめですがUPさせて頂きます。

混雑を避けるため、あえて平日に会場へ足を運びましたがご覧のような感じでした。久しぶりの都内開催と平日夜8時まで開催していた事もあってでしょうか、来場者の数だけを見ていますと車人気が健在のような気がしてなりませんでした。

早速向かったMINIブースは、写真のように多くの人が溢れ返ってました。熱心に車を見ている方々の関心が高そうだったのが印象的で、微力ながらMINIに携わる一人として素直に嬉しかったです。

僕が一番見たかったのが、来年発売が有力な国内初お披露目のペースマンコンセプトカー。意外だったんですが、想像以上にブースにいらっしゃる皆様は他のモデルに関心が高かったようであまり注目されている感じは受けませんでした。 でも、個人的には是非このボディ形状で市販化に向けて頑張って頂きたいものです。

これから日本仕様もオプションで選べるようになったマルチディスプレイ。もう少し色々と調べてみないと可能性幅は分かりませんが、きっと色々な事に使用出来ると思いますのでこれから車両オーダーをされる方にはお勧めなオプションになる事は間違いなさそうです。

そして来季から本格的に全戦参戦を発表をしたR60カントリーマンのWRCカーも展示されていました。リア周りや細部まで覗く事が出来なかったのが残念でしたが、カリッカリな感じがタダ者ではないオーラ全開でした。

今回のモーターショーで注目されている車も拝見してきました。BMWの技術は追々MINIへとノウハウが受け継がれるため、BMW i はどのような展開になっていくのか非常に気になります。 TOYOTAが新しく発売する86は、日本のスポーツカー文化を再度起爆剤として盛り上げてくれるのか?そういった意味で注目している一台です。

個人的に車両発表時から一度は拝見してみたいと思っていた 「2011 ル・マン24時間」チャンピオンカーのアウディR18 TDI。 ドイツへ行っても見る事が出来なかったのに… カッコ良過ぎます。 少しですが、此方に写真をUPしました。 http://www.facebook.com/media/set/?set=a.261690020555364.63772.181500375240996&type=3

今の幼い子供たちが将来的にクルマ好きになったら、きっとそれは「ライトニング・マックウィーン」のおかげだと思います。僕の甥っ子は映画のカーズやゲームのマリオカートは好きなようですが、現実は電車の方が好きなようで僕の仕事などには全く興味を示してもらえません。。。

色々とご協力をして頂いておりますオーディオメーカーのBE WITHさんも出展されておりました。今回のモーターショーで発表された新作スピーカーとアンプが早速展示してました。現在製作しております弊社デモカーのR60カントリーマンは、BE WITHさんのシステムを使用させて頂いて構成いきます。オーディオにご興味ある方は、是非お楽しみにしていて下さい。

今回の東京モーターショー2011の会場を回って感じた事は、国産自動車メーカーが近年の実用性重視の考え方から車を乗って楽しむというような考え方へシフトしている事が、明確に分かるようなイベントだったと思います。我々のような自動車のアフターで事業を展開している会社にとって、少なからず影響が出てくる事でしょうから自動車メーカーの動向を注意深く見守っていかなくてはならない事だと感じました。弊社も乗り遅れないよう、自分たちの未来を明るくするためにも前を向いて突き進みたいと思います。

続けてブログ更新しております、下記の内容も是非ご覧下さい。

「2011年 ドイツ出張記 Vol.1」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.2」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.3」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.4」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.5」

「2011年 ドイツ出張記 Vol.6」

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