続きましてはココ数年足を運んでいるエッセンモーターショー、そのタイミングで打ち合わせをしたいという事でイギリスのロンドンへ足を運びました。初めてのロンドンは、何処を見てもお洒落で刺激的で僕が今まで行った海外の国では一番都会だったように思います。その中で特に着目したのが街中の看板などのアルファベットの文字「フォント」です。ヨーロッパに行くと必ず着目する点の一つなのですが、何とも言えないぐらいモダンでスタイリッシュなスタイルに歴史を感じました。
誰でも一度は映像などで目にした事あるような風景を目の前にすると、不思議な感覚になるのは僕だけでしょうか?完全に仕事を忘れて観光に来たような感じになってますが… それもまたモノを作り出す立場として自身の感覚を養う勉強だと思ってガイドブック片手に一人ロンドンの街を歩き回りました。百貨店に入るだけでも日本の百貨店とは製品陳列の仕方や置いてあるものが違ったりして非常に興味深いものが沢山ありました。ただ残念だったのが、日本の誇る優れた電化製品などはほとんど展示してなかった事に驚き、改めて世界基準の難しさを日本から遠く離れた異国を歩く事で痛感しました。ただ一方でネットで世界中が繋がっているボーダーレスワールドであることは確かで、価値のあるものは必ず認めてもらえる場所や人がいることを信じて弊社らしく目標に向かって突き進みたいと思います。
個人的な趣味ではありますがサッカーの母国で行われている世界最高峰のリーグの一つ、プレミアリーグの試合を観戦しました。もちろんココではサポーターの一人として、スタジアムの演出や観戦する方々のを見ていると日本の国内リーグにはない独特の雰囲気や熱過ぎるほどの熱気を肌で感じて最高な時間を過ごす事が出来ました。人を魅了するという部分では見習う部分が沢山あるはずなので、このような経験からその糸口を見つけ出したいですね。。。
コチラの皆様がロンドンでMINIを中心としたカスタムや車両販売を行っているAvantgarde Autosの方々です。右の方が社長のカムさんでモスのジャンパー!?を着ているスタッフの方がロンドンのMINIカスタムでは有名なエンジニアさんです。もともとはBMWとMINIでメカニックをされていたそうなので、ご自身のR53 Cooper-Sはスーパーチャージャーからタービンに交換をしてターボ化を図るなどをして物凄い速いッ!らしいです。(本人談)次回はF-1などでも有名なシルバーストーン サーキットで御自身のMINIを走らせて下さるそうなので、また一つ楽しみが増えました。
そしてコチラがカムさんたちに連れてって頂いたロンドンモーターミュージアムです。個人のオーナーの方が世界中の自動車オークションで落札したクルマを展示するためにミュージアムにしてしまったとの事です。映画などで実際に使われた車などがあって非常に面白かったです。ちなみに写真のバットモービルも映画などで使われた本物で、400mを3.7秒で駆け抜けるらしいです。
「LONDON MOTOR MUSEUM」の写真はコチラでご覧頂けます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.467256246665406.73834098.181500375240996&type=3
ロンドンでの写真がコチラのフェイスブックページにUPしてあります、宜しければご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.529528483731729.126586.100000237451544&type=3
随時、Flickrのサイトに写真をアップロードしてます。
http://www.flickr.com/photos/duell_ag/
click it! → English Version