2017年10月25日 のアーカイブ

(続)純正+αなスタイリングのご提案。

2017年10月25日 水曜日


先日書かせて頂きましたブログ【純正+αなスタイリングのご提案。】の補足というか続きを。。。
今になって弊社がブログを再開した理由の一つに、プロダクトを開発する「創り手」と世界中を回って製品を販売する「売り手」と日頃からMINIユーザーとして乗る「乗り手」という【3役】の視点から書くブログは、たぶん他社ではなかなかない非常に珍しく弊社のストロングポイントの一つであるためMINIオーナーの方々に興味を持って頂けるのではないかと思ったからであります。

勿論、栽培ブログを通じて一人でも多くの方に弊社自身や製品に興味を持って頂き、デュエルAG製品を取り扱って下さっている海外の販売代理店様や国内販売店様への営業サポートを少しでも出来ればと考えております。というより、あまりに販売店様へ製品のご説明にお伺い出来ていないため、此方でブログを書く事で色々補えればと考えているのが正直なところですが。。。

前回のブログよりご紹介させて頂いております此方のギガモットフロントスポイラーは、JCW(ジョンクーパーワークス)もしくはJCWボディキットを装着されたF56/F55/F57フロントバンパーに装着するエクステンションフロントスポイラーです。ポリウレタン樹脂で成形されているため塗装は必要になりますが、取付けはフロントバンパーを外すことなく簡単装着が可能です。

※フロントにPDC(パークディスタンスコントロール)をオプションで装備されている車両は、センサー部がついている両サイドに穴あけ加工が必要になります。

造形の自由度の少ないエクステンションスポイラーの中でダウンフォースと低く見せる視覚効果を狙って両サイドに唯一主張した張り出た部分は、JCWフロントバンパーの張り出たダクト部と平行なラインで造形してリップスポイラーとしてのオリジナルラインを形成する事で、オリジナルバンパーとのマッチングに違和感をなくすことに一役かっています。

此方のリップスポイラーを製品化するにあたり実際に色々な国へ足を運んだ経験を生かし、さまざまな環境下での実用性を考え上下幅をあまり大きくしないことをコンセプトにサイズは+20mm以下で製作致しました。車高が純正値から-30mmの車高のミニで南アフリカのスピードバンプを普通に正面からクリアしておりましたので、実用性も普段使いに問題ないサイズ感と認識しております。この2枚の写真をご覧頂きますとあまり前方向へ押し出さないフロント方向へのオーバーハングを考慮してマスター成形したこともご理解頂けるかと思います。

此方は弊社前での写真になります。チョット判りにくい写真かもしれませんが、よく見るとかなりの傾斜が駐車パレットの前にあるのがご理解頂けるかと思います。しかしオーバーハングを計算したサイズでスポイラーを成形しているため、補助的なラダーを設置することなくご覧のデモカーの車高(純正から−50mm)であっても普通にパレットへの駐車が可能です。


純正+αでスタイルを作り上げるご提案、少しはご興味持って頂けたでしょうか? 今回UPしております装着画像で日本国内や近隣諸国だけじゃなく、イギリスやドイツなどのミニの本国はもとよりアメリカや南アフリカなど色々な国のオーナー様に製品を装着して頂けている事が確認できるかと思います。此方の韓国で装着されたボディ同色仕様(+クーパーグリル仕様)がありそうでなかなかなかった仕上げだったので、興味ある方も多いのではないかと思いまして参考までに最後に貼り付けさせて頂きました。此方のフロントスポイラーにご興味ある方は、是非お近くの販売店様へご相談くださいませ。

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