色々な理由から今まであえて細かく製品に対する拘りや説明をある時を機に行ってきませんでしたが、これから此方の栽培ブログで少しずつでも補足!?が出来ればと考えております。そして手つかずになっておりましたHPなどの更新・修正も順を追って行っていきたいと思いますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。。。
そして記念すべき!?ブログ再開一回目の更新は「マフラーカッター」です。昨日、弊社オリジナルブランドのギガモットのマフラーカッターを新しくやってきたデモカーのF60JCWに装着しましたので色々と書いてみようかと。こちらの写真では非常に解り辛いですが、JCWマフラーとはいえ標準で装着されていたオリジナルのものと比べると交換後はなかなかの存在感となりました。
では何故、今になってマフラーカッターかと申しますと… 時代の流れかも知れませんが、マフラー交換を希望する人の中に音質や性能ではなく見た目という人の比率が以前よりも圧倒的に増えたように思ったからです。そして年々マフラーに対する規制も厳しくなっておりまして、音に対する世の中の印象も変わっているように思います。MINIのラインナップでも遂にF60とF54のJCWモデルは標準で写真の可変バルブ機構が装備となり、マフラー交換までは… というような声が今まで以上に聞こえてきそうなのが実情だったりします。
此方の弊社F57JCWデモカーの見た目は音量が大きそうではありますが、実は周りの弊社カーボンパーツに合わせてJCWマフラーのテール部を外して装着したマフラーカッターになります。一昔前は、マフラーカッターなんて… というような軽視した印象でしたが、好みのテールを選べることやマフラーの出面や角度など細かな調節が出来ることなどメリットが多いため、社外マフラーメーカーの製品でもマフラーカッターと同様にテールピースは別ピースというのは特別なことではなくなっています。しかも単にパフォーマンスを求めるお客様であれば、弊社ではエキゾーストよりも先に触媒部のスポーツキャタライザーの交換をお勧めしております。
F系に関してはノーマルマフラーのテール部が板バネ式の別ピースとなっておりますので、テールピースの取り外しは比較的簡単にできます。ただし加工という加工ではありませんが、マフラーカッターを装着する際に位置出しの突起物をカットしなければなりません。此方の突起物をカットしても純正のテールピースに戻すことは可能です。 ※ 一部モデルはマフラーパイプのカットが必要なモデルがございます。
今回使用したギガモットのマフラーテールは、細かな部分まで拘りドライカーボンピースとステンレスピースの2重構造で、純正
少し話が反れますが、此方はオーストリアにあるREMUS社に制作依頼をして車検対応となる国際規格のEマーク(e4)を取得した弊社F56オリジナルリアバンパー専用の可変バルブ機構付きエキゾーストシステムになります。 注目して頂きたいのが、そのテール部でして。。。
此方のデュエルAGロゴにつきましては、エキゾーストシステムを購入する際に左右のテールはお好みでお選び頂けます。※現在デュエルAGモデルにつきましては、テール部だけの単品販売は行っておりません。 ちなみにお判りになる方も多いかと思いますが、左側のテールがレムス社のファクトリーで制作されたカーボンテール(耐久性を増すため国内で再塗装済み)になります。
そして弊社エキゾーストシステム用に新たに制作したカーボンテールがMINI用として発売されているレムス製の車検対応となるeマークを取得したエキゾーストシステムと全て?のサイズ(パイプ径60Ø)が共通なので、ボルトオンでの装着が可能なのです。弊社のギガモットテールの方がお好みでしたら、本体部だけレスム製品を購入しテール部にギガモット製品を購入をして頂けましたら幸いです。此方の仕様のマフラーカッターをご注文の際は、必ず60Ø仕様とお申し付け下さい。
やはり悪い癖で色々書き過ぎてしまいましたが、徐々にではありますが回を重ねるごとに文面も読みやすくなるかと思いますので… 今しばらくの間、我慢して頂けますと。。。 今回は”マフラーカッター推し”のような感じで終わってしまいますが、必ず次の機会に”エキゾースト推し”の栽培ブログを書かせて頂きたいと思います。以上、マフラーカッターでもいいぢゃないか!!!的なブログでした。
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