先日千葉の幕張メッセで行われた東京オートサロンへ、新年のご挨拶と新しいトレンドの方向性などの視察に行ってきました。毎年このイベントへ足を運ぶと思うことなのですが、会場へ足を運ぶ事の重要性を再認識させられます。以前4年ほど連続して出展する立場で会場にいた事もあったのですが最近は僕の性格上、足が棒になるほど歩いて会場を回っている方が沢山の刺激が得られているような気がします。少しこの栽培ブログでご紹介させて頂きます。
製品の展示方法なども各社拘っていて、沢山カメラに収めさせて頂きました。春にオープンする東京店の参考にしたいものもいくつか。。。
リモデルでも最近カスタムしているヘッドライトのインナーカーボン化もちらほら見受けました。どちらも型から成型する方法なので、ちょっと造り方は違いますけどね。
個人的にはクルマのバイナルよりもバイクのバイナルの方がセンスが良いものが多いような気が。。。 ステッカーを貼る面積の問題もありますから、単純に比較するのは難しいですけどね。
リモデル東京にはマスターなどを作れるようなカスタム工房を社内に設ける予定なので、是非このような魅力ある内装をMINIでトライしてみたいと思います。当然、製作するにあたり一番の重要なポイントはセンスだと思いますが。。。
見ただけで速そうなのが判ります。 弊社R56デモカーも同じようなカーボンフェイスにしているのに、見てもあまり速さを感じないのは見慣れてしまったからなのでしょうか?それとも。。。
ポルシェのボクスターベースで製作されたパナメーラかな?と思ったら・・・日産のZ33ベースだったとは恐れ入りました。こういったフェイススワップのカスタムはボディキットのマスター型を作るようなものなので、相当手が込んでいるのは用意に想像出来ます。
ウルトラマンもこのクルマに乗ってご来場して悪役の方と戦ってました。随分と造りこんであるのに、ホイールが凄く現実的に見えるのは僕だけ!? こういった現実とは離れたカスタムも将来的には手掛けてみたいです。
橋本コーポレーションさんの新作ホイールを履いて展示してあったミニガーデンさんのR60カントリーマン(日本名:クロスオーバー)。色違いの同仕様をドイツ本国へ一緒にオーダーしたはずが、弊社R60よりも2週間あまり早く届きご無理を言って車両貸出しを変わって頂きました。ちなみにR60が弊社にやってきたのが20日なので、ほんと良かったです。
クムホタイヤさんのブースに展示されたミニガーデンさんのR56デモカー。非常に良い場所に展示されていて色々な方々にご覧頂いておりました。ブースに置いて頂いていた大量の弊社製品カタログが、全てなくなってしまうとは想像もしておりませんでした。クムホさん・ミニガーデンさん、誠に有難うございました。
オートサロン史上で一つのブースで最も人を集めたのでは?というぐらいに人が集まったクムホブースの様子。 大半の方がクルマに興味がない方々だったのではないかとは思いますが。。。
集まった方々のお目当ての方は写真の韓国人俳優のリュ・シウォンさんです。人手が足りなくて急遽クルマの警備をブースでさせて頂きましたが、なかなか見れない貴重な体験をする事が出来ました。朝からブース前で出番待ちをされていらっしゃった多くのFANの方の熱意は、本当に凄かったです。
東京オートサロン2011の会場を拝見する限り、今年のアフターパーツ界は活気が数年前に戻ったような感じで面白いことが起こりそうな予感がしました。弊社も面白いことを起こす企業の一つとして頑張って今年一年を全速力で駆け抜けたいと思います。
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