色々とドイツ出張記を書かせて頂いておりますが、やっと出張の本題に入ります。Vol.1でご説明させて頂いた内容を記載しない状態だったのでエッセンモーターショー2010の内容を描かせて頂く事を控えていた事をお許し下さい。初めて訪れたエッセンモーターショーの個人的な感想は、僕が今まで国内で数々のモーターショーに足を運んだイベントとはまた違った雰囲気で、間違いなく今回のタイミングで来れて良かったと思えるほどの収穫が得られたイベントでした。
普段なかなか見る事の出来ない自動車メーカーのスーパーカーから、全てにおいて手を加えられたチューニングカーまでさまざまなクルマが展示されていて、欧州車好きなら誰もが興味を抱くクルマが見つかるようなイベントであったと思います。 僕は今回の出張で一番知りたかったのが、自身が今もっているセンスや感覚がドイツのチューニング文化と比べてどのように違うのか色々な視点で会場を3日間歩いてきました。
大手チューナーのデモカーは質実剛健と呼ばれている国だけあってなのか、品もカスタムコンセプトもしっかりしていて弊社が目指しているスタイルリングをされたデモカーを数多く展示されていました。
日本のイベントはなかなか展示をしているのを見ることが出来ない一流ブランドのプロダクト展示も海外イベントならではでした。色々と工夫を凝らした車両や製品の展示方法なども非常に参考になりました。
中には、弊社製品プロダクトと同じような考え方で製品化されたものも見ることが出来ました。
今回のドイツ出張で新しくパートナーシップを結ばせて頂くような心強い企業様と多く出会うことが出来たことも大きな収穫の一つです。デュエルAGに製品を仕様変更してOEM供給して下さる企業様、サポートショップのリモデルで新しく製品の取り扱いをさせて頂く企業様などをこれから順を追ってご紹介させて頂きます。国内で未販売ブランドの製品もご用意させて頂きますのでお楽しみに!
ドイツで今流行っているというスロットカー。僕も写真の子ぐらいの年の頃、エポック社のスーパーサーキットに夢中で大会などにも出ていた事があります。日本でも最近開港した羽田国際線ターミナルに全長36mのコースが出来たとか。。。 ちなみに写真の髪が長い子は男の子だそうで、会場で実況していた綺麗なおねぇさんが女の子に間違えて会場の笑いをとってました。どこの国でも一緒ですね、きっと。
まだまだ続くドイツ出張記はVol.6まで。
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