最近、ツイッターに片寄り過ぎてiphoneばかりで写真を撮っておりまして・・・ブログ用のネタ写真が撮れていないのでツイッターネタを流用でご紹介致します。先日弊社デモカーに無塗装状態で装着していたバンパー、イベント前ということもありミニガーデンさんがリニューアルされていたR55クラブマンに急遽装着して頂きました。先日行われたミニガーデンさん主催のイベント「サーキットチャレンジ」でお披露目されたのでご紹介させて頂きます。
ミニガーデンさんの2台のデモカー。 クローネエディションキットをフルコンプリートで装着して頂いております。今回はフロントバンパーの形状をVer.1.11をご希望されていらっしゃいましたが、情けない事に丁度弊社に在庫が無く・・・先日のブログでご紹介したR57カブリオレ同様のVer.1.22を装着して頂きました。ちなみに隣のサーキットで活躍されていらっしゃる黄緑のR56はVer.1.32を装着して頂いてます。
バンパーに付属する予定の4本出しマフラーカッターがR55クラブマンの新たなスタイリングを確立。純正リアバンパーでは物足りないという声を反映してリアバンパーに迫力を持たせて、そのバランスを4本出しマフラーにすることで補いました。ちょっとボディカラーがホットチョコなので判り難いですけど、マフラー周りはマッドブラックで仕上げて頂いてます。
サイドステップから流れるラインを意識し、純正バンパーよりも下方向に25ｍｍ延長して純正オプションのJCWサイドステップとの統一感はJCWリアバンパー以上に！？ ココの部分が、このバンパーを製作するにあたり一番拘りたかったポイントです。 気になる方は、是非実車をご覧頂きたいです。
この角度の写真をご覧頂きますと、新しく発売するリアバンパーがJCWサイドステップの装着を意識してデザインにした事がご理解頂けるかと思います。迫力を出すためとサイドステップデザインを取り入れるためにリアバンパー角がせり出しておりますが、実は純正同形状に見えるリアバンパー上面も大幅な形状変更をして違和感のないデザインに。 この部分が最後まで悩まされたところでもあり自慢のポイントでもあります。 今後機会がありましたら、是非純正バンパーと並べて撮影してみたいものです。
R55クラブマン用になりますルーフスポイラーは、リアバンパーのような迫力を加えるボディパーツというよりも何方にもご理解頂ける主張し過ぎないサイズが最大の魅力だと思っております。 クラブマンのルーフに2本走る膨らみに溶け込むスポイラーなのですが、他の写真をご覧頂くと一つのパーツとして重要な役割をしている事がご理解して頂ければ幸いです。
最後になりますが、弊社デモカーよりも先にリアバンパーを装着してしまったこのミニガーデンさんのR55デモカー。僕自身が３年ほど前に、F-1でAMG車両に装着されているマーシャルライトと同じものをドイツAMG社に無理を言ってミニのルーフサイズで製作して頂き、弊社R56デモカーで製作しようとしていたセーフティーカーがこのようなカタチで実現して頂いて感無量です。 ミニガーデン森下さんからセーフティーカー製作のお話を聞いた時にはビックリしましたが、是非このセーフティーカーでミニの業界を引っ張って頂きたいと思います。
実はこのマーシャルライトをルーフに直に装着をしたかったため、カーボンルーフを製作し製品化しました。
当時を知る人ぞ知る実話で、イベント当日もライト見て指摘されてしまいました。
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