2010年1月 のアーカイブ

FSW 2.28 イベントのご報告。

2010年1月30日 土曜日

昨日のブログで書かせて頂きました「BMW ミニを専門で取り扱う全国のショップ様が一同に集うサーキットイベント」の開催に向けて、早速店舗様へお声掛けをしたところ快くご協力をして頂ける店舗様が多く、ご検討して頂けている店舗様を含めると全国規模と呼べるようなカスタムされたBMW MINIのイベントになることをご報告させて頂きます。

開催までの時間が一ヶ月と短く無謀な計画だとETCCの方からお声を掛けて頂いた時に思ってしまったのですが・・・たった一日ですが暫定で目標台数の確保が読めまして、日頃からお世話になっております店舗様には厚く御礼を申し上げます。現段階で、お声掛けを予定をしております全ての店舗様へイベントのお誘いが出来ておらず・・・ご参加頂ける全ての店舗様が決まりましたら詳細をご報告させて頂きたいと思います。
※増えたり減ったりすると思いますが、現在全国10店舗様ぐらいにご参加頂く予定をしております。

本日にでも開催の趣旨・イベントの詳細をご報告出来ると思いますので、お楽しみに。

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緊急告知。

2010年1月29日 金曜日

1年ぐらい前から密かに構想を練っていた「BMW ミニを専門で取り扱う全国のショップ様が一同に集うサーキットイベント」。オーナーの方が主催で行うイベントは数多くあるのですが、普段足を運ばれてい る専門ショップ様が集うイベントを水面下でメーカーの立場として普段から足を運ばせて頂いているショップ様にお声を掛けさせ て頂いて年内にイベント実現を目指して動いておりました。

弊社主催でサーキットを貸しきってやるとなると運営の面で採算が求められ、今の時代のニーズに合うイベントが出来ないであろう事から国際サーキットの富士スピードウェイで欧州車のサーキットイベントをされていらっしゃる「ETCC」の 主催者様に開催の趣旨をお伝えしたところ、急な話になってしまうのですが”2月28日(日)”に行われるETCC(場所:富士スピードウェイ)で走行台数 次第では”BMW MINI専用枠”を頂けるお話を頂きまして、明日にでも以前お話をしてサーキットイベントにご興味を持って頂けた店舗様にお声掛けをしていきたいと思って ます。

急な話なので、サーキット走行メインのイベントになってしまうと思うのですが、
・ BMW MINIタイムアタックレース ※ この枠に30台が開催目標です。
・ 富士スピードウェイ体験走行
・ 各メーカー・店舗様 デモカー展示
・ GTドライバーの藤井氏によるドライビング講習
・ 雑誌社さんに取材依頼をこれから入れてみます。

もちろん、富士スピードウェイのパドックはスゴク広いのでユーザーによる集会?ミーティングなども可能だと思いますので、国際サーキットをミニだけで気軽 に走れるイベントとなると思いますので、お気軽に参加して頂ければ幸いです。ちなみに、急な話になりますので・・・ 明日、お話させて頂く店舗様の反応次 第では見送りとなってしまう可能性もありますので、その点はご了承下さい。。。

そして、このブログを読んでこのイベントにご興味頂けた方はトラックバックで色々な方に開催の告知をして頂けると・・・もしかしたら枠が埋まって開催とな るかも知れません。。。雑誌などで告知をして準備万端でやる予定だったので、荒業!?になってしまいますが・・・開催に向けて頑張ります!

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R53ダーク・シルバー増車。

2010年1月23日 土曜日

関東出張中にDUZさんからご連絡を頂きまして、急遽帰りに静岡県富士市にある社屋へお邪魔してきました。DUZさんとはMINI専門のブランドを立ち上げる前に知人の方のご紹介で色々とご相談などをさせて頂いた間柄で、パーツでは現在も弊社R53クーパーSクローネエディション用マフラーを製作して頂いております。なかなか足を運べずに1年以上ぶりにお伺いしたのですが、外観が写真のようにスパルタンな雰囲気がカッコ良い佇まいに変貌を遂げられてました。

そして今回お伺いしたのはDUZさんがサーキットなどで活躍させていた写真のR53デモカー、今後は更に手を加えてデュエルAGデモカーとして活躍させて欲しいとの事で、早速デモカーを拝見させて頂きました。

富士スピードウェイの公式タイム2分05秒フラットの日本最速ミニ記録を保持しているこの車両は、軽量化中心に手を加えられていてパワー系などを現在弊社が製作しているR52デモカー並みに手を加えれば、もう少しタイムが伸びそうな感じがします。今の状態でダイナパック測定は200馬力だそうです。

妥協を許さない勝亦代表が拘り抜いて時間を掛けて作り上げたデモカーは、製作している時から知ってましたしロールゲージの組み方や溶接などを見れば一目瞭然。駆動系も全て変更されてミッションはドグミッションに変更していたりと、まさにレーシングカーと呼べるような手の加え方で驚きました。

R55クラブマンが先月末に納車されてタイミング的には間違っているような気もしますが、コチラのブログに以前書かせて頂きました通りR50系を今こそ手を加えて新しいご提案をして盛り上げていきたいと考えておりましたので、勝亦代表のサーキットに対する闘魂を伝承させて頂くことになりました。この景気の中、一ヶ月の間にデモカーを2台増やすということは賭け事に等しい選択かも知れませんが「本気でミニの世界で頂点を目指しているからこそ!」だとご理解して頂き応援して頂ければ幸いです。

長期離脱していたR52カブリオレのエンジンに火が入り来週には会社に戻ってくるタイミングでの決断でしたが、デュエルAGのBMW MINIデモカーは5台体制で業務を進めて参りたいと思います。

そしてR56クーパーS用のチタンマフラーが驚くようなリーズナブルな価格でDUZさんからリリースされるそうです。続報は追ってブログでご連絡しますが、とてもジェントルなサウンドのようですから大きい音量を好まれない方にオススメのマフラーです。そしてR55クラブマン用も弊社デモカーを使って作るとか作らないとか。。。

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東京オートサロン2010。

2010年1月21日 木曜日

先日行われた東京オートサロン後に関東方面への出張に出ておりましたのでご報告が遅れてしまいましたが、今年も刺激を頂きに日にちは各個人別々でしたが弊社スタッフ全員が足を運ばせて頂きました。世の中が大変厳しい状況下なのですが、出展されている企業様からは熱い思いが漲っていて業界人として大変パワーを頂き、沢山のご来場者の方がいらした事で出展している訳ではないのですが何故だかスゴク嬉しかったです。業界に籍を置く者として毎年このイベントだけは足を運んでいるのですが、今年も沢山のヒントを得られて今後の製品開発に一役買いそうなアイデアなどがひらめき、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

今回のオートサロンでも弊社OEM事業部で製品のマスターモデルや生産型の製作・量産でご協力させて頂いているパーツメーカー様のデモカーがイベントを盛り上げていらっしゃいましたので、僕自身が会場で発見出来た中でご紹介をさせて頂きます。 ※会場で発見出来なかった車両もあるかと思いますがご了承下さい。

M’z SPEED 様 トヨタ ヴェルファイア

M’z SPEED 様 トヨタ プリウス

ASI 様 フェラーリ F430

ASI 様 トヨタ プリウス

ハセ・プロ 様 ミツビシ アウトランダー

スーパー ヴェローチェ レーシング 様 フェラーリ F360

ヴァルド インターナショナル 様 今回は、ご協力させて頂いている車両はありませんでしたが。。。

以前ブログでご紹介させて頂きましたVIP界のカリスマこと杉様のセルジデンが更なる進化を遂げて展示されてました。全て内外装をバラしてリニューアルしたそうです。詳しくは、コチラへ。

車両を製作された尾林ファクトリーさんには毎回驚かされるのですが、中でも驚いたのが全てのリモコン操作をiphoneでコントロール出来るようにしてしまった事。ガルウィングがリモコンで開閉したり、オーディオのコントロールが出来るそうです。これから益々実用的なアプリケーションが充実してクルマ業界でもマストなアイテムになりそうです。慌てて年末にiphoneフォルダーになった僕が言っても説得力が全くありませんが。。。

そして気になるMINIの出展車両は、

仲良くさせて頂いておりますガルビノさんデモカーのR55クラブマンだけだったかと思います。スペシャルインポートカーショーの影響なのかMINI乗りとして非常に寂しかったのですが、このクラブマンの完成度に刺激を頂きましたので新しくやって参りました弊社デモカーのクラブマンも負けないように愛情を注がなくてはっ!弊社ボンネットスクープを装着して頂きまして有難うございます。

出展すると頭デッカチなのでブースに張り付いてしまうのですが、僕は土曜日にお伺いした事もあり新年のご挨拶はそこそこに視察という意味では十分な時間を使って会場を回れましたので、メーカーの開発する立場でもショップの販売する立場でも面白いネタを入手する事が出来ました。

事業計画の中で、来年ぐらいにはまた出展企業としてイベントを盛り上げる立場で会場入りしたいと思っておりますので、お楽しみにして頂ければ幸いです。しかし、弊社の目標はあくまでドイツで毎年行われているエッセンモーターショーであり、ドイツを目指してこれからも日々世界に通用する魅力ある製品を造っていきたいと思います。

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リモデルらしいご提案。

2010年1月13日 水曜日

この写真を見ただけで変化をご理解頂ける方は、きっとR56系のオーナーの方ではないのでしょうか?新しくCAMDENが登場してヘッドライト内がブラックアウトされ、3年ぐらい前には見る事のなかったヘッドライトのインナーペイントも随分メジャーなカスタムになったので、リモデルから新しいご提案として更に質感を上げる次なるステージへとデモカーのヘッドライトをリニューアルしました。

ウィンカーライト部分にプロジェクターレンズを入れることで、2段のデュアルプロジェクターヘッドライトに変貌を遂げます。ヘッドライトの雰囲気が変り、純正に+αなテイストを加えたい方にオススメのカスタムです。ルックスアップの感動が写真技術がなくてお伝え出来きれないのが残念でなりません。

現在、急ピッチで個人的に楽しみながらカスタムをしている、新しく仲間入りしたヘッドライト施工待ちのR55クラブマンと比べてみれば違いがご理解頂けるでしょうか?ちなみに、コチラに少しずつですが頑張ってクラブマンのカスタム内容を更新してみましたので宜しければチェックしてみて下さい。

想像していた通りの仕上がりで、オーナーでなければ純正!?と間違えてしまうほど自然で、リモデルらしいと言って頂ける様な大人のカスタムのご提案となりました。う~ん、カッコ良い!良過ぎます。

以前このブログでご紹介してから、多数の方にお問い合わせを頂き施工させて頂いておりますテールライトのウィンカーレンズ撤去同様、実際に普段からMINIを乗っているからこそ、一人のオーナーとしてオーナーの方にしか気付かないようなカスタムのご提案をこれからもしていきたいと思います。

そこで、もう一つリモデルからカスタムのご提案をさせて頂きます。

納車当時からやりたかった横滑り防止装置DSC(Dynamic Stability Control)スイッチを 反転させました。パワーを上げていくとDSCの介入が増えて車両コントロールを制御されてしまい、運転する面白さという面では半減してしまいます。なの で、エンジン掛けたらスグに必ずといっていいほどDSCを解除して運転しているのですが、これって僕だけではないと思うんです。。。


そこでご提案したいカスタムが、エンジン掛けるとDSCがOFFの状態でDSCボタンを押すとONになるシステムです。ボタンを押せばONになるので安全面でも問題ありません。そしてメーター内に明るく光るマークの部分は、明るさを抑えるためにブラックのフィルムを貼って対応してみました。ちなみにMTの方にしかオススメしませんが、純正オプションのスポーツボタンの反転も可能です。

ご紹介させて頂いたカスタムにご興味ある方は、お気軽に弊社までお問合せ下さい

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