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フロントに装着するエクステンションスポイラー、サイドステップ下に装着するサイドディフューザー、GTウイングなどと共にどうしても製作したかったのがリアバンパー下に装着するリアディフューザーです。 スタイリングを確立するためではなく機能面も考慮し、ロアアーム向こうのフロアまで延びて造形してますので、装着することで下面抵抗を減らし高速走行時に車輌後方のダウンフォースを稼ぐ事ができます。
クローネエディションのリアバンパーをデザインする際に将来のディフューザー製作を考えてデザインをしていたため、このディフューザーを装着する事でサイドラインとのバランスが繋がります。ミニのように奥行きのないバンパー単体をサイドとラインを揃えると、非常にリアビューが重たい感じになってしまいがちなのでディフューザーなどの別パーツでラインを揃える事を選びました。
最終の仕上げ前なので表面が荒れているのと削れ過ぎているところがありますが、純正バンパーとこのディフューザーを少し加工することで装着することができるかも知れません。 純正バンパーは弊社に沢山ありますので、製品があがってきましたら是非トライしてみたいと思います。
センターのフィンの2本は脱着式にしました。
オーナー様のお好みでセンター2枚のフィンを装着しないフィンレス装着もスタイリングとして◎だと思います。 今週中にマスターの最終確認をして、来月から型の製作に入ります。 製品デリバリーは、来年一月からを予定して進めております。
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