アジア出張 2012春 中国 深圳編


「タイ バンコク編」
に続きまして、香港から一番近くの中国の都市「深圳」へ香港の代理店の方が案内して頂けるとの事で入国してきました。中国と言えば経済成長が著しいと話題の国ですが、初めての入国だったので比較する事が出来ませんが僕の想像とは明らかに違う中国がそこにはありました。国土があまりにも広いので短い滞在では語る事は出来ませんが、僕が今まで行ったことがある海外の国の解放的な雰囲気とは違う何とも言えない雰囲気を持った国というのが僕の中国に対する印象です。異様に漢字が多かったからかも知れませんが。。。

陸路での入国だったのですが、香港からだったらヨーロッパの様にスルーして入国出来るのかと思っていたのですが通常の入国検査が。。。香港では良く見る香港のナンバーと中国のナンバーの両方装着された写っているアルファードの列は送迎ビジネスをしている方々だそうです。

深圳の街は綺麗で都会な雰囲気を感じました。街中を走っていて驚いたのが、車両についているエンブレムが漢字な車が多かったことでしょうか。そしてもっと驚いたのが、ナンバー無しで走っている車が数台いた事です。大半のクルマは新車で登録前の車両だったりするそうですが、中には故意的にナンバーを外して走っている人がいるそうです。やっぱり中国は奥が深そうです。

フェイスブックに一部写真をUPしましたので、ご興味ある方はご覧下さい。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.398676830150229.99529.100000237451544&type=3

深圳にあるミニディーラーさんにも連れて行ってもらいました。ディーラーさんの雰囲気は日本にあるディーラーさんとほぼ同じでした。来店されているお客様が多く景気の良さを感じました。景気話ついでに余談ですが… 中国人の方は人にプレゼントをするのが好きな方が多いそうで、付き合って一か月でポルシェのカイエンをプレゼントしてもらったという女性にお会いしました。。。えぇ~って話ですが、MINIもプレゼント目的で購入される方も多いとか。結婚するのであれば、中国人男性は綺麗な新築マンションぐらい用意しないと格好がつかないなぁ~んて話も聞きましたし、日本のバブル時代を経験していない僕にとってはホント冗談みたいな話でした。女性の方は、中国に行かれた方が素敵な生活が待っているかも知れませんよ。。。

中国への入国目的はチューニングショップを回る事だったのですが、僕が想像していたよりもクオリティー重視のお店も多いように思いました。カスタムに関しては他の三カ国と比べれば遅れをとっているように思いましたが、人口が多い事からでも簡単に解るように世界中のどこの国よりも大きなカスタム文化の波がやってくると感じました。今年に入って弊社代理店を希望されている企業様が中国だけで3社様もある事が物語っていると思います。次回のアジア出張は、北京と上海と広州へも足を運ばなければならなさそうです。

次回は「アジア出張 2012春 香港編」を書かせて頂きます。

随時、Flickrのサイトに写真をアップロードしてます。
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