2010 Spring カタログが完成。
本日、待望のデュエルAG製品カタログが出来上がって参りました。内容は畏まったカタログというよりは、ブログ「デュエル栽培」を全18ページにまとめたもので「デュエル栽培記録」と名付けさせて頂きました。近日中にデュエルAG取扱い店舗様へ配布させて頂きますので、ご興味ある方は是非一度ご覧頂ければ幸いです。
近くに店舗などがない！という方は、HPのコンタクトホームからカタログ請求して頂けましたら送料無料でご自宅へお送りさせて頂きます。お気軽にお問合せ下さい。
そして先日のブログの続きになりますが、6月発売予定の新製品「R56系ボンネット」をご紹介。
試作品がブラックのゲルコート仕上げということもあり、ボディカラーと製品カラーが違い少々違和感がありますね。製品は、非常にナチュラルにデュエルAGフロントバンパーと融合する予定です。
ミニのボンネットは非常に面積が広いため、このボンネットを装着する事でディティールだけでなく運動性の向上にも一役買ってくれそうです。現在の目標は、カーボンモデルで純正ボンネット重量の半分ぐらいでしょうか。製品の出来上がりを静かに待ち、重量などの詳細を追ってご報告させて頂きます。
ディティールに関しましてヘッドライト後ろの両サイドダクトが目立つように思われがちですが、実車をご覧頂ければこのボンネット一番のディティールポイントは一体になったボンネットスクープ後ろの”ふくらみ”だとご理解頂けるかと思います。
ボンネットのセンター部分が盛り上がらせたことで、R53ボンネットを彷彿させるボンネット形状に。
センターを膨らませる事でボンネットスクープに空気が入り易くなるばかりでなく、両サイドにある開口部上の流速を上げることにも貢献しています。この部分に引きの開口があるのは、弊社エアクリーナーのエアレーザーをより効率を上げるためです。現在は試走したりテスト段階ではありますが全ての引きの開口部から大量の熱気が出てきておりますので、エンジンルームのクーリング効果の結果に期待が持てそうです。実測数値などはこれからテストをしてご報告させて頂きます。野外駐車や雨天を考慮して、開口部分から水などの浸入を防ぐ容易に取り外し可能なカップも付属します。
今回ご報告させて頂きました製品は全てデモカーに装着して、今月末からのイベントにてお披露目させて頂きたいと思います。
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